18日は雪景色を求めて只見線へ。恥ずかしながら只見線はドが付くほど素人な私。
全国各地にファンを持つ、カフェテリア経営のやり手実業家、うっかり鉄さんが行かれるとのことで、私もストーカーして御相伴にあずかってきました。
スターティングメンバーはこちら
WeekEnd_Loverさん

学生ニート、本田ミョー一郎君

ワシ53歳

前日も宇都宮近辺に展開していた私でしたが、ペンタ300㎜、スノーシュー、カンジキを自宅に忘れたことが発覚。
晩飯と風呂も兼ねて一時帰宅し、荷物を積み込んで21時前に出発。
いつものルートで新4号を飛ばし道の駅会津柳津で合流。
そこから得意のストーキングで「東北の黒い怪箱 ブラックボックス」を追いかけます。

路面は圧雪バーン・・・
ではなく、微妙な凍結交じりの嫌な路面。雪がすくねぇんださぁ・・・

いつもは離陸するほど早いブラックボックスも今日は慎重です。
一発目は第4橋梁の正面アングルに来ました。
みょー一郎くん曰く、イモりんとかいう怪獣が書きなぐられた、見るも無残な気動車が若松方に付くとのこと。
それを隠すべく正面がちに写すことがベターだそうで。

その言葉を信じる我々の眼前に現れたのは先頭に怪獣キハがくっついた珍妙編成。
もう怒りの納まらない人気カフェマイスターはプロ4Nで本田君を殴ります。

殴られた本田君は泣きながら釈明をしてどうにか和解。(イメージです。)
気を取り直して本日のメインである雪中奮闘に向います。目指すは第4橋梁の俯瞰。
未除雪の林道だそうでワクワクしながら向かうと、ブラックボックスでは入れないような雪の轍の深さです。

私の乗る事務兄号ならギリギリ入れるかも?という高さです。
ためらったものの、プロ4Nを片手に行かなきゃ殺すと言わんばかりの目線を送るバイオレンスカフェマイスターの指示には逆らえず特攻開始。
氏曰く、道なりに行けばOKだぜ!とのこと。うっすら残る轍を頼りに都会育ちの事務兄は進みます。
急な曲りに入った瞬間・・・

ゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・ハマった!ジーザス!
見るも無残な我が愛馬。国内で乗るには軽さのおかげで走破性最強と巷では言われているようですが、なんたる状況・・・
オマケに下りてみるとじぇーんじぇーん撮影地っぽくありません。
一人で格闘しているとカフェマイスターより入電。
俺が歩くように足跡つけろと言っただろ、何やってんだうすノロま、○ね!
と怒るので、撮影地が分からず走って行ったらハマったと素直に答えると、
そんな車捨てて雪中行軍しようぜ!折角来たんだし!とのありがたいお言葉。
所詮は車で入れる程度の雪、たかが知れてんだろ!とツボ足、ノンスパッツ、カメラ一台、ハスキー一本の超お手軽装備で向かいます。
そして人気先生の号令一下、雪中行軍を開始します。
先頭ランナーはニートでおなじみの本田君。カフェ経営者に5000万円の借金が有るので逆らえません。
林間を抜けると・・・

なんたる深さ。スノーシュー履いて丁度良さそうな積雪量です。
それでも歩けといい、過酷な囚人労働は続きま、カフェマイスターさんは熱い、熱いと騒ぎながら得意の放熱スタイルで歩きます。
先頭交代をしながら歩くこと40分。いい具合の所につきましたが、列車まであと8分。
最後のもうひと踏ん張り・・・が一歩及ばず聴く鉄になってしまいました。

我々は悲しみにくれます(イメージです)
すると借金まみれの本田君が、12時台の便まで待ちましょう!と一声。信じられないことに採択されて、その場で3時間も待つことに・・・。
寒さに耐えながら悶絶したり、時折来る晴れ間に一喜一憂したり・・・

なんとか耐え抜き本番は・・・

イッタァ・・・
着雪もイマイチだし、パッとしないねぇ・・・
ここからが本題です。捨てろと言われた愛馬事務兄ですが、愛着が有るので掘り出したい!と土下座でお願いするとカフェ経営者様が認めて下さり手伝って下さることに!
借金を理由に本田君も強制労働に投下するとのことで、人足は確保できました。
それでは・・・という具合で協力いただき掘ります。

あーら大変、じぇーんじぇーん動かないです。
推したりひっぱたり、掘ったりを繰り返した1時間半。
ようやく動き出せました。
バックで出口に向かいつつ喜ぶ私

涙が出るほどうれしかったです。お二方には感謝感謝で、愛馬事務兄は黒いアスファルトに無事に帰ってくることが出来ました。
御礼に番長様を召喚する一席を設けて、われらが父なる番長様に感謝を伝えます。

成果は悲惨でしたが、とても楽しい遠征になりました。お二方ありがとうございました。また近々カフェにお邪魔しますね!
走行距離 620km
ガソリン代 4200円
高速道路代 2020円
飲食費 1435円
救出費 プライスレス
合計 7655円
全国各地にファンを持つ、カフェテリア経営のやり手実業家、うっかり鉄さんが行かれるとのことで、私もストーカーして御相伴にあずかってきました。
スターティングメンバーはこちら
WeekEnd_Loverさん

学生ニート、本田ミョー一郎君

ワシ53歳

前日も宇都宮近辺に展開していた私でしたが、ペンタ300㎜、スノーシュー、カンジキを自宅に忘れたことが発覚。
晩飯と風呂も兼ねて一時帰宅し、荷物を積み込んで21時前に出発。
いつものルートで新4号を飛ばし道の駅会津柳津で合流。
そこから得意のストーキングで「東北の黒い怪箱 ブラックボックス」を追いかけます。

路面は圧雪バーン・・・
ではなく、微妙な凍結交じりの嫌な路面。雪がすくねぇんださぁ・・・

いつもは離陸するほど早いブラックボックスも今日は慎重です。
一発目は第4橋梁の正面アングルに来ました。
みょー一郎くん曰く、イモりんとかいう怪獣が書きなぐられた、見るも無残な気動車が若松方に付くとのこと。
それを隠すべく正面がちに写すことがベターだそうで。

その言葉を信じる我々の眼前に現れたのは先頭に怪獣キハがくっついた珍妙編成。
もう怒りの納まらない人気カフェマイスターはプロ4Nで本田君を殴ります。

殴られた本田君は泣きながら釈明をしてどうにか和解。(イメージです。)
気を取り直して本日のメインである雪中奮闘に向います。目指すは第4橋梁の俯瞰。
未除雪の林道だそうでワクワクしながら向かうと、ブラックボックスでは入れないような雪の轍の深さです。

私の乗る事務兄号ならギリギリ入れるかも?という高さです。
ためらったものの、プロ4Nを片手に行かなきゃ殺すと言わんばかりの目線を送るバイオレンスカフェマイスターの指示には逆らえず特攻開始。
氏曰く、道なりに行けばOKだぜ!とのこと。うっすら残る轍を頼りに都会育ちの事務兄は進みます。
急な曲りに入った瞬間・・・

ゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・・ハマった!ジーザス!
見るも無残な我が愛馬。国内で乗るには軽さのおかげで走破性最強と巷では言われているようですが、なんたる状況・・・
オマケに下りてみるとじぇーんじぇーん撮影地っぽくありません。
一人で格闘しているとカフェマイスターより入電。
俺が歩くように足跡つけろと言っただろ、何やってんだうすノロま、○ね!
と怒るので、撮影地が分からず走って行ったらハマったと素直に答えると、
そんな車捨てて雪中行軍しようぜ!折角来たんだし!とのありがたいお言葉。
所詮は車で入れる程度の雪、たかが知れてんだろ!とツボ足、ノンスパッツ、カメラ一台、ハスキー一本の超お手軽装備で向かいます。
そして人気先生の号令一下、雪中行軍を開始します。
先頭ランナーはニートでおなじみの本田君。カフェ経営者に5000万円の借金が有るので逆らえません。
林間を抜けると・・・

なんたる深さ。スノーシュー履いて丁度良さそうな積雪量です。
それでも歩けといい、過酷な囚人労働は続きま、カフェマイスターさんは熱い、熱いと騒ぎながら得意の放熱スタイルで歩きます。
先頭交代をしながら歩くこと40分。いい具合の所につきましたが、列車まであと8分。
最後のもうひと踏ん張り・・・が一歩及ばず聴く鉄になってしまいました。

我々は悲しみにくれます(イメージです)
すると借金まみれの本田君が、12時台の便まで待ちましょう!と一声。信じられないことに採択されて、その場で3時間も待つことに・・・。
寒さに耐えながら悶絶したり、時折来る晴れ間に一喜一憂したり・・・

なんとか耐え抜き本番は・・・

イッタァ・・・
着雪もイマイチだし、パッとしないねぇ・・・
ここからが本題です。捨てろと言われた愛馬事務兄ですが、愛着が有るので掘り出したい!と土下座でお願いするとカフェ経営者様が認めて下さり手伝って下さることに!
借金を理由に本田君も強制労働に投下するとのことで、人足は確保できました。
それでは・・・という具合で協力いただき掘ります。

あーら大変、じぇーんじぇーん動かないです。
推したりひっぱたり、掘ったりを繰り返した1時間半。
ようやく動き出せました。
バックで出口に向かいつつ喜ぶ私

涙が出るほどうれしかったです。お二方には感謝感謝で、愛馬事務兄は黒いアスファルトに無事に帰ってくることが出来ました。
御礼に番長様を召喚する一席を設けて、われらが父なる番長様に感謝を伝えます。

成果は悲惨でしたが、とても楽しい遠征になりました。お二方ありがとうございました。また近々カフェにお邪魔しますね!
走行距離 620km
ガソリン代 4200円
高速道路代 2020円
飲食費 1435円
救出費 プライスレス
合計 7655円
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